名古屋のイベントに向け準備を進めているのですが、今回の私たちの出展スペースは
”長机一つ分”
そこでセッションしたり、SACHIKA-幸花-の物販をするとなると、工夫が必要・・・。
イメージはこんな感じです
このスペースで効果的にSACHIKA-幸花- をディスプレイするためのボックスやディスプレイ什器を探せど探せど・・・なかなかちょうどよいものが見つけられませんでした。
そこで、初めてのDIYに挑戦することに!
初心者すぎて釘を使うことに抵抗があるというかよく分らないことが多かったので、まずは板を切って木工ボンドで貼り付けるだけ!というお手軽DIYにすることに。
幸花(プリザーブドフラワー)のような軽めのもので2~3個しか乗せない、ということであれば木工ボンドだけで充分そう。
まず作りたい大きさを図に書いてみる。
おお、できた~と、これを持ってハンズマン(ホームセンター)へ!
木材を探して、レジで購入し、サービスカウンターで木材の切断サービスを申し込み。(1回数十円でこちらが指定する大きさにスタッフさんが大きな機械で切断してくれます)
ところが・・・何枚か切ってみて・・・
あれ・・・?合わなくない?
ですです。
私の図では、”厚み”が無視されてたんです。
ちなみに、私は立体構造を理解するのがあまり得意ではありません。
なので個人的には、「うん、そういうことになると思ってた」という感じです。
ですが、スタッフさんにどうします?と聞かれ、慌てて頭を巡らせます・・・
で、ちょっと間違えました。(↑説明図が分かりにくすぎてすみません)
天板を調整すればよかったのに、前板を調整してしまったんです。
形にはなるのですが、上に物を置いた時に強度が下がってしまいます。
とは言え、そもそも苦手なことを初めてやっているので、そこはもうよし!です。
家に帰って板を木工ボンドで付けて1日放置。
翌日、ダイソーで購入した水性ペンキと刷毛で色塗り。
絵画教室に通い始めて、絵の具で色を塗るということを子ども時代ぶりにやっているので、ペンキも同じような感覚で比較的簡単にチャレンジできました!
ポイントは、厚塗りせずに、何度も塗り重ねること。
でも、時間がかかる・・・。
塗っては放置、数時間したらまた塗って・・・を繰り返し、できたのがこれ↓です。
お花の色が映えるよう白にしました^^
思っていた以上に大変でしたが、何だか楽しくなってしまい、他のものも作ることに。
DIYにハマる人が急増している理由がちょっと分かりました(笑)
次に作成に取りかかったのは、イーゼル。
絵や看板を立てかけるためのものです。
イベントの際、テーブルの前に置けて、大きすぎず小さすぎないものを探したのですがこれまたちょうどよい大きさのものが見つからず、作ることにしました。
が、選んだ木材が細すぎたり、釘の大きさが合わなかったり、てんやわんや・・・。
なんとか出来上がったのがこれです。
A3の額(看板)が飾れます。
ですが、写真でも分かるとおり、曲がってるし安定感がない(oh, no! )
熊本から飛行機で愛知県まで行くので、スーツケースで持ち運びができる重さ、サイズでないと持っていけません。
ですので、持ち運びに便利なよう工夫をしたことが裏目に出て、余計に不安定になってしまったんです・・・。
でも、なんとか大丈夫そうですし、持ち運べるので、よし!
イーゼルと立てかける看板の額もペンキで塗り塗りしてます。
ペンキの消費量が予想以上に多かったので、後半は「見えないところは塗らなくていいか」と手抜きしちゃいました。
今回作成したものがイベントでどう活用されるのか、当日の写真も後日UPしていきたいと思います^^
単体で写真で見ると微妙なものばかりですが、ディスプレイしてみたらいい感じにまとまってくれるはずです!
イベントに出ることを決めて、DIYに挑戦することになるとは予想もしていませんでしたが、こういう展開も面白いものだと、楽しませていただいております^^