世界は何もない
キャサリン様: はい。それは私のオハコです!ほほほ~
元々は、「みんな白」、「みんなひとつ」なんです。
けい: たくさん分離していて、争いがあって、複雑な現代社会で『世界は元々ひとつだった』と知ってどう生かせるんですか?
キャサリン様: 「みんな白」「みんなひとつ」という本質にふれることで、自分は孤独ではないと感じられるでしょう。
けい: 孤独?
キャサリン様: ええ。
人は孤独から争いをするのです。自分が一番偉いだとか、自分を犠牲にしてでも人を守るんだという考えも孤独から生まれてきます。
孤独=分離感ですね。
分離することで楽しさを得られたはずなんですが。
おかしいですね~。
けい: 分離することで楽しさを得られた?
キャサリン様: 一人ぼっちより複数の方がたくさんのことを体験できて楽しいでしょう。
家族を例にして言うと、夫婦二人の生活に子どもができた(分離した)ら楽しいでしょう。それだけではなく、父母がいると頼れる、守ってもらえるといった感情を体験するのもまた楽しいでしょう。
けい: いわゆる「楽しい!」ではなく、面白いという意味も含めた「楽しい」ですね。
キャサリン様: 親が子どもを、子どもが親を殺すことも増えてますけどね。
けい: それはちょっとレアケースなので、ここでは一般的なお話しで大丈夫ですよ。
キャサリン様: レアですか?世界中で起こっていますよ。
けい: そういう話になると暗くなるので・・・。
キャサリン様: じゃあ、それは(ブログに)書かなくていいですよ。(←結局書きました)
ここに(ブログに)は明るいとか暗いとかあるので発言には気を付けないとですね。ほほほほほ
けい: 話を戻しますが、他人と分離している楽しさって他にどんなことがありますか?
キャサリン様: じゃれあって遊ぶことができます。
人に優しくする、怒るということも分離しているからできること。心配することもですよ。
けい: でも、「みんなひとつ」って思ったらそういう遊びもできなくなるのでは?
キャサリン: そう思うでしょー!うぉーほほほほー!
もう分離した状態で本質に気づくのは、元々ひとつの世界にいるのとは違うのですよ(*´∀`*)ニヤリ
「みんなひとつ」と体感できれば、もっと愛に満ちた行動ができるようになるでしょう。
けい: 数年前に、「みんなひとつよね~。相手とか自分とかないって本当に感じられる」って言ってる人に「じゃあ、あなたのダイヤのネックレスを私に下さい」って真剣に言ったことがあります。もちろんくれませんでした。
キャサリン様: ほほほほほ~、それは面白い発想ですね!
私、あなた好きです(笑)
けい: だって、「自分も他人もない」って言ってるのに、一方で「これは私の!」って言うのはおかしくないですか?
キャサリン: 確かにそうですね。その方は完全には「みんなひとつ」だとは感じられていないでしょうね。もし完全に「ひとつ」だと分かっていればあげたでしょうね。
分かち合い、分け与える、ということをするというのが「みんなひとつ」の完全体感です。
けい: でもそれは現代社会では無理な話ではないですか?
キャサリン様: そうですか?
まぁ確かにお金の社会ですからね。
けい: 何かちょっとしたものをあげることはできますが、何でもあげます!となったら身ぐるみはがされる時代じゃないですか?
キャサリン様: 今の社会は分離した感覚が強すぎて、「人は人」と無関心になり過ぎている。
もっと思いやりの心を持てるようになってもよいのではないかと思います。
けい: じゃあ、「世界は何もない」とか「みんなひとつ」とか難しいこと言わないで「思いやりを持ちましょう」と啓発していくってことでよくないですか?
キャサリン様: それでは、「思いやりを持ちましょう」というルールになってしまいます。
ルールで人は動けません。
魂に従って、心から思いやりを持った行動をするにはどうしたらよいのかということを伝えているつもりです。
けい: そのために、「みんなひとつ」を体感して、表現は悪いかもしれませんが、中途半端に(「これは私の!」って言いながらも)思いやりを持って生活していけばよいのですか?
キャサリン: なぜ私が「みんなひとつ」「世界は何もない」という本質の話をしているのかというと、目覚めのステップには1~3段階あり、「みんなひとつ」を体感するのはステップ1なのですが、そのステップ1を大勢が体感する時代、時期がやってきます。
今は「みんなひとつ」を体感している人が圧倒的に少ないので、分かち合うということが難しい時代ですね。
けれど、ある時期に一斉に多くの人が「みんなひとつ」を体感することになります。そうすると、分かち合うということが自然とできる世界になります。
その時期までは、(人を食い物にしたい人に)食われないように中途半端に実践していくしかないといえばそうかもしれませんね。
何でも欲しいと言ってきたり、人をだまして取ろうとする人は甘えています。それに対してNO!ということもまた愛ですけどね。ほほほほほ
けい: はー。
長い間の疑問が解けました。
準備をして時を待つのですね。分かりました。
キャサリン様: よかったー!
ふー!私の日本語通じたー!
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、キャサリン様は観音様の器に入って観音様のように喋る遊びをされていますが、世界の始まりを知っていらっしゃるくらいのお方です。
そのお方とお話をするアンテナがこの観音様だとも言えます。
今日のたそがれキャサリン様

けいがミルクセーキを差し上げるとこうなる

まことがミルクセーキを差し上げるとこう

このサイズならキャップかー!笑